こんにちはHarinezumiです。
ここは「みんなにやさしい、お金の教室」です。
ここではブログを通し「お金の教室」をなぜしようと考えたのか、その経緯についてお話します。
「お金ってアレだろ・・・アレ・・・アレだよ」
「お金について興味はあるけど難しい本や記事ばかりでウンザリするわ」
ぜひ、そのような方に読んでいただきたいブログになります。
お金について学ぶことを通して、あなたが少し幸せになれるなら、私も幸せです。
さて、この教室をしようと考えた経緯ですが・・・
なんと、春と秋がいつなのか分からなくなってきたこの日本にも転機が訪れたことはご存じでしょうか?
「なんの転機だよ・・・」
そう思った方もいるかもしれませんが、日本にとってはかなり大きな出来事なのです。
しかし、ニュースでこの話題は少ししか取り上げられませんでした。
実は、2020年度より、新学習指導要領に基づいて小・中学校、高等学校で金融教育の幅がひろげられました。
また、2022年度からは、高校で投資教育が必修化されました。
つまり、学校教育においてお金に関する授業の幅が広がったことになります。
変更内容については次の記事で詳しく記したいと思います。
しかし、学校教育においてお金に関するカリキュラムが増えたとはいえ、それは誰が教えるのでしょうか?
それは多くの場合、家庭科の先生や担任の先生でありお金の専門家ではありません。
しかも、学校の先生の過労働が問題視されている近年において、果たして十分な教育を生徒たちは受けられているのでしょうか。
また、お金の勉強というものは終わりがありません。(どの勉強内容にも言えることかもしれませんが...)
生徒の成長のために日々ご尽力してくださる先生にこれ以上負担をかけないためにも、外部の誰かが手を貸す必要があると考えました。
「日本は外国よりもお金に関する学校教育が遅れている」
このような意見を耳にする機会も多くなりましたが、過去を後悔しても後の祭りです。
今、現代に生きている私たちが未来に向けてする行動はきっと価値のあるものだと私は信じています。